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【鬼滅の刃】「丸腰」の意味 p.50
1巻に『丸腰』と出てきますが、『丸腰』とはどんな意味なんですか。腰が丸くなってることですか??
みなさんは、「丸腰」の意味をわかりやすく説明できますか?熟語(2つ以上の漢字の組み合わせ)になると、むずかしいですね。
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「丸腰」の意味
義勇「丸腰であるのを 悟られないよう
振りかぶった体勢で 手元を隠す。」
義勇から左近次への手紙
「丸腰で私に挑んでくる度胸があります」
出典:吾峠呼世晴(2016年)『鬼滅の刃1巻』株式会社集英社(p.50,p.88)
「丸腰」は「まるごし」と読みます。
「丸い」はroundで、「腰」は waistです。
しかし、「丸腰」は丸い腰ではありません。
「丸腰」は武士などが腰に刀を持っていないことをいいます。
武器を持っていない状態という意味です。
例文:「丸腰で相手に立ち向かう。」
引用:goo国語辞書
月のパーツがつく漢字を書きましょう
腹・胸・肩・腕・肌・腸・脳・肌・背・肺・胃など
【鬼滅の刃】まとめ:「丸腰」
義勇が「丸腰」という言葉を使うのは、義勇が妹の禰豆子を取り押さえた時、
炭治郎が必死の反撃をした場面です。
炭治郎の武器は斧しかありませんでした。
炭治郎が石を義勇に投げ、木に隠れた
一瞬に、斧を投げました。
この時点で炭治郎が武器を何も持っていないことを、
義勇に気が付かれては困りますね。
だから、炭治郎は手元に武器があるかのように見せ、必死に戦いました。
その様子を見た義勇は「丸腰で私に挑んでくる度胸がある」と、ある意味、炭治郎に感心したのでしょう・・・。
丸【音読み】ガン 【訓読み】まる・ まるい・まるめる
腰【音読み】ヨウ 【訓読み】こし
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